※一応、ネタバレ注意
※最近、取消線を使った表現を覚えたので取消線を多用してます
少年忍者沼に落ちて数ヶ月、映画『ぼくらのサバイバルウォーズ』を見ました。
公開当時はなんとなーくいつか機会があれば見てみたいなと思いながらのんびり別の映画を見に行っていました。
メンバーさんもLil かんさいは全員まいジャニで知っていたのに対し、少年忍者はうちわくさん(デビュー組の自担の影響で知っていた)くらいしか顔と名前が一致していませんでした。(そういえば、謎に瀧さんは知ってました。なぜ。)
なので、Twitterで流れてきたポスターを見て、
「うちわくさん不良役じゃないの!?」
「(不良役の)こんな人たちジュニアにいたっけ?」
と思っていました。
こんなことになるとはつゆしらず。
沼ってから少しして「そういえば…」と思い調べたところ、自担くんまさかの不良役でした。全然そんなイメージないし、面影もない。伏線回収…?
円盤なら舞台挨拶に加えて劇中歌のパフォーマンスも見られるらしいということを知ったので、思い切って購入。
これが、終わりの始まり…。
たのしみすぎて、即日開封、即視聴。
始まってすぐ、全体から瑞々しさが溢れていて、美肌効果()を感じました。
龍一郎さん少しこわいなぁという気持ちと、西団さんかわいいなぁという気持ちと。
そして、お待ちかねの不良グループさんも登場して、乱闘?シーンがもう楽しすぎて(一方で宙さんは大変そうでしたが)。
すぐに心をがっちりと掴まれました。
1回目はずっとわくわく(他意はない)しながら鑑賞していたので、上手く言語化できた感想が、「楽しかった!」「なんか好きかも!」という感じで…。
なので、以下、数回見たうえでのざっくり感想です。
宙さんの行動がひとつひとつ分かりみ(死語?)深すぎてこちらもはわわわわってなる。
不良グループさんが登場するときの笑い声とか、挑発の仕方が好きすぎる(プ○キュアの敵側イケメンのヲタク人格)。
各チーム曲でチームの雰囲気がわかるのすごい(ミュージカル初心者)。曲全部好き。選べない。
不良グループさんいつもどんな悪いことをしてるのかよくわからないから、とにかくかっこいい。けど、ハンバーガー木に刺して直火焼してるのはよくわからない。あんぽんたんであることの伏線?
手書きの挑戦状。伝統なのかな。
東団さん皆さんかわいい顔して西団さんへの物言いが容赦ない。
猿川さんヘルメットかわいい。落石とか山だとあるかもしれないから必要だよね!(そういう理解であってますか?)
松山さん山に入る前に不安がる(?)のかわいい。理性があってえらい。かわいい。
あ、伏線回収。
わー、あー、過去回想ー。
お三方とも歌もダンスも超上手いから、いきなり歌われても全然なぞくない。
だから、一人で行動するなとあれほど…。(お約束ってかんじですね。)
夏目さん王子様感がすごい。高貴な習い事やってそう。絶対学校でも印象良い。
なるほど。こういうことするから不良って言われてるんだね鷲尾さん。
不良グループさんとの闘い方がクリスマスにやってるあの映画っぽくて怖がらずに見られる。ありがたい。あんぽんたんの伏線回収。
春太さん…なんて良い副リーダーさんなんだ…。闘いの指揮が上手すぎて、スカウト団の中でいちばん好き。帽子かわいい。
鷲尾さんのこと何も知らないのになんか苦しくなってきた。つらい。
まぁ、確かにまだ続くよね…。
伏線回収ぅ。
スカーフは西団さんの形が好きでした。
総じて伏線こんなに回収されるのか!という感想。(そもそも回収されてから伏線であったことに気づくタイプの人間が言うのもなんですが。)
時空も地形も歪まないし、登場人物はみんな素敵だし、どす黒いドロドロした感情に飲み込まれることなく見られるからあっという間。しかも、SOSが出来るようになるというおまけつきなので超お得。
誰しもヲタクは自担目当てで見るんだろうけど、見終わったら全員好きになってしまっていた沼映画。
二次ヲタの知り合いに布教したいです。
(知人Pに見せたらこの役は誰に割り当てたいとか言い始めるかも。)
お芝居の上手い下手はわからないというか、自分にはできないことなので皆さんすごいなぁと思ってみていました。
だから、1から10まで共感できる感想を調べるのもなかなか難しくて…。
ということで、ブログにしてみました。
公開当時の雑誌インタビューとかちゃんと発売日公開日のぴったり間隔で初見のときに読んでおけばよかった。。。
大きなスクリーンでも見たかったなぁ。。。(貸し切らせてもらおうかな)
全キャラクターさんにあれがかわいいこれが好きと言い始めたらきりがないのと、ネタバレ以上の問題になってしまうので、もっと書きたかったなと思いながらとりあえずここで終わり。
自担くんが自担なのはひょっとしたら必然なのかもしれないです。
デビュー組の自担の出演作のとなりに物が増えたのが嬉しくて。
末代まで残したい宝物がまた一つできました。大切にします。