喋りなれてない人の考えてたこと

アイドルが好きです。 

推しにおすすめを聞かれると少し困る話

※自分語り

※アイドルさんは見ないでください

 

 

 

推したちはよく"おすすめ"を聞いてくれる。こんな一介のヲタクの話を聞こうとしてくれる。優しい。


だけど、考えすぎがちな私にはここで深い悩みが発生してしまう。


「推しの人生に介入してしまって良いのか??」

 

 

推しは優しいし分け隔てない。そういうところも好きなところである。


「おすすめの曲を教えて!」

「どんな動画を撮ってほしい?」

「どっちのほうがいいかな?」


そうやってヲタクのことを知って、よく夢を叶えようとしてくれる。


こちら側も、

「聞いてくれてありがとう!ではお答えします!」

これで済めば万々歳なはず。

たぶん推しは大方そんな反応を想定してるであろう。

そういうヲタクが大半であることも知ってる。

 

 

だが、私はそうはいかない。

考えすぎが発生してしまうのである。

(最近、推しのことになると"はわわ病"に罹るよねーと言われた。はわわってなってるらしい。)

 

 

いつだって何かを発信するとき、それに相手がいる場合は特に"責任"を持たなければならない。

その相手が親しい人でなく雲の上の存在なら尚更、緊張感が必要である。

そんな考えで常々生きている。


だから、題名どおりおすすめを聞かれると少し困る。


その道のプロである推しにおすすめをするとなると、

「果たしてその道のプロのお口に合うのであろうか。」

「もうそんなアイデアはとっくにボツになっているかもしれない。」

「こちらが選択を間違えて新たなファンを逃してしまったら…」

という考えがぐるぐると渦巻きはじめる。


責任重大…。


もちろん、性格面でも多大な信頼を置いているので、推しが嫌な反応をする想定はほとんどしていない。(嫌だったらちゃんと言ってほしいけど)

 

 

それにしても、もしも、

『これをしたきっかけは?』

「ファンからのおすすめで。」

となってしまうと人生に介入してしまった感が、責任が、重すぎる…!

 

 

ここまで、苦悩を書いたけど、推しに

「こっちに委ねるのをやめろ!!」

と言う気はさらさらない。


だけど、こんなだから、自分は答えられないことも多いと思う。ファンからの返答を待ってくださっているのにと思うととても申し訳ない。

 

 

推しには、私の代わり以上に1億倍くらい力になるアイデアを出せるヲタクさんがたくさん増えるといいな。

0から1を創り出すお仕事の大変さは計り知れないであろうから、よいものがいっぱい降ってきますように。